NTTdocomoタブレット端末dtabを9,975円で発売！？

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ＮＴＴドコモは10．1型タブレットdtabを発表した。
dtabは3月下旬よりドコモオンラインショップで販売するということです。

私はなにー９，９７５円？dtab即買いじゃない？と思いました。いよいよタブレットもこんなに安くなったか・・・と。

でもよくよく調べてみるとやはり、dtab９，９７５円にはからくりありと見ました。
まず、ドコモのスマホ等を保有していて回線契約をしていればdtabは9,975円で購入できるという点です。
もともとドコモユーザーじゃないといけません。あるいはこの機会に買い替えをということでしょうか。

dtabを単体で購入すると25,725円になってしまいます。コレを高いと見るか安いと見るか。
文章的には否定的に書いちゃいましたが、これは各個人が判断することかな。

もうひとつはdtabは通信機能を絞っている点。
Wi-Fi接続のみです。家で、無線ＬＡＮ使うか、WI-Fiルーター持つか、スマホのテザリング機能を使うかのいずれかになります。タブレットは持ち歩かないよーという人か、ＰＳＰやら３ＤＳやらいつも外でやるからルーターいつも持ってるよーという人になりますね。
　WI-FIのみということはもちろん３ＧやＬＴＥ、Ｘｉは対応してません。
　９，９７５円で売るために、機能を絞って安く作り広く普及させる為なのかなー？
　
私自身はドコモユーザーではないのでもしdtabを買うなら２５，７２５円になってしまいます。
この単価だと結局,iPadやキンドル関係、ネクサス７とかと比べてどれがいいかなーとなってきます。
機能や値段の比較は他サイトでいっぱいやってるのでここでは省きますが、そういう勝負になりますね。
ドコモのひとはいいけどね。


　私は思うのですが、タブレットをこれから出しても結局値段や通信料やその他サービスのたたき合いです。
もっと斬新なアイデアを出していかないと、日本全体のもの作りは埋没していく一方です。
　ジョブズ（あえてアップルとは言いません）がiPod,iPhone,iPadを作ったように、かつてのソニーがウォークマンを作ったように、創造性がないと今日の日本の家電メーカーのように結局は低迷するのではないでしょうか？

　今の日本はもうみんな一通りの家電や車は持ってます。買い替えしかしません。

　世の中が失敗を許さない風潮が今日のただ追随するだけの創造性のない状況を作り出してるのではないでしょうか。予算もない、人員も限られている、時間は与えられない、結果は求められる。
　機器が良くなり、どんどん便利になってきたものの、人は想像力と創造力を失った気がします。物がなければこんなのあったらいいな、あんなのあったらいいなと思います。でも全部そろっている今の日本では欲しい物が想像し難いです。
　そういう中で想像＆創造できる人は、限られているのでしょう。
　でも、きっと日本にもいるはずです。あきらめたら終わりです。必死に生きるしかないもんね。
　凡人の私もあきらめず、がんばって仕事しよ。ちゃんちゃん。

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