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SFTSウイルス『SFTSウイルスとはダニから感染する感染症』犬の散歩に注意!! [ニュース]

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SFTSとは重症熱性血小板減少症候群の略

特徴は以下のとおり↓
①基本的に有効なワクチンなし。
②推定死亡率  12%
③血液中の白血球や血小板の数が減少し全身状態が悪化する。
④感染から6~2週間の潜伏期間を経て発祥する。
⑤症状としては発熱、嘔吐、下血など
⑥中国ではダニにかまれて感染した事例がほとんどであり、空気感染はしない。

 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の件で厚生労働省は本日(13日)愛媛県と宮崎県の成人男性2名が昨年秋に感染して死亡していたと発表!

◎宮崎県のケース海外渡航暦なし。
山に出かけることがあった。
下痢、下血の症状がでて入院。その10日後、残念ながら死亡されました。

愛媛県のケース◎海外渡航暦なし
全身に倦怠感がありました。
発熱、下痢で入院。その16日後、こちらも死亡されました。

◎山口県のケース海外渡航暦なし。
詳しい情報分からず。
09年の中国のウイルスとは異なるものと判明。

厚生労働省によると、全国で9件報告がありました。4件捜査し、2件からウイルスを検出。残り5件の調査も現在進行中ということです。

マダニの活動は春~秋に活発になる。あったかいのが好きっぽいですね。肌をなるべく露出しないようにすることが予防法です。草むらに入ったりはしないでくださいね。E38188E381B8E299A1E38080E8A68BE381A4E3818BE381A3E381A1E38283E381A3E3819F.jpg

 うちでは、犬がマダニによくやられます。

うちの犬のパターンですが、散歩に行き、草むらに顔を突っ込む。くさむらのマダニが鼻の周りに付着する。黒ゴマみたいで、ぱっと見では全く分かりません。

うちの場合は犬の鼻先を左手でつかみ、動けないようにして右手で毛を深くかきわけて毛の根元を捜索します。よく見ると毛の根元の肉に黒ゴマみたいのが突き刺さってます。

これがマダニです。ひたすら血を吸い続けます。放置すると、どんどんでかくなり1cm大になります。

 犬を飼っていれば当然散歩させてあげるので、防げません。なので、この鼻の周りの毛の根元の捜索をたまにしてあげてくださいね。

 ひどくなると、歩いている犬からぽろぽろとゴマみたいなのがいっぱい落ちるようになってしまいます。

 ペットショップや、ホームセンターなどでは首の後ろにさす薬とか首輪のように使うダニよけ首輪とか売ってますのでチェックしてみてくださいね。

 SFTSとなると本当に恐ろしいことになりますね。ダニをなるべく寄せ付けないような上記のような工夫をしてみると、若干ではありますが防止効果があるかもしれませんね。

 正直防ぎようがないので、こういたったことでもやってみるしかないですよね。

 

 
 


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