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国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて を読んでみたよ

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この前、何気なくアマゾンを見て流してたら、この本に目が留まった。

『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』
新潮文庫 著者 佐藤 優

とーっても難しい内容で、言い回しでとっつきにくいなーなんて読んでたの。
でも読めば読むほどに酔えば酔うほどにー・・・(違うか)、めちゃくちゃ引き込まれる。

ちょーお勧めです。

わしは、ど底辺の一般市民だから想像もつかない世界だけど、
思ったことは

 外交の世界ってこんななんだ・・・

 官僚の世界ってこんななんだ・・・

 国策捜査ってこんななんだ・・・

ってことでした。
詳しくはネタばれしちゃうから書かないけど、政治も外交も官僚も政治家も

みーんな人間で、話のレベルは高くとも、なーんか俺らと同じでレベルの低いところで
争ったりはめたり、はめられたりなーんじゃこりゃってことでした。

一番の読みどころは、国策捜査とはってところですかね。

 事件についてマスコミの流す情報と情報を受け止める私たち国民の責任などもとっても
痛感させられる内容でした。

 だって、私の事件当時の印象では佐藤勝や鈴木宗男は、なんかわからんが悪いことをした人だ
としか思ってなかったんだよー。おー恥ずかしい。
 
 この本を読めば私を含めた国民がいかに危ういか、真実ではない時流の流れいかに翻弄されているか
よくわかります。

 私は国民に広く読んでいただきたい一冊と思っております。
 ちょっと古いけどぜひ読んでみてください。


 


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